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ピッコロ・バイオリン

2017年6月10日 (土)

グレゴリーセドフが演奏するピッコロヴァイオリンを研究開発したカーリン・ハッチンス博士の「The Woman's Connection」の取材ビデオ。

グレゴリーセドフが演奏するピッコロヴァイオリンを研究開発したカーリン・ハッチンス博士の「The Woman's Connection」の取材ビデオ。
アメリカの音響協会から、エジソンと同じ名誉タイトルを授かっています。
NASAがベル研究所に依頼して開発された特別な技術が応用され、作られた楽器。
6月14日、オリンピックセンター及び、6月10日の芦屋サロンの演奏会他で、その音を聴いて頂けます。
http://piccoloviolin.cocolog-nifty.com/
カーリンハッチンスNASAの技術でできたヴァイオリンピッコロヴァイオリングレゴリーセドフ宇宙の癒しの音米露の協演

グレゴリーセドフが演奏するピッコロヴァイオリンは、現代のストラディバリウスと呼ばれたハッチンス博士の作

グレゴリーセドフが演奏するピッコロヴァイオリンは、アメリカの著名な音響学者で弦楽器製作者でもある、カーリン・ハッチンス博士によって、「良い音の弦楽器」に関する長年の研究の末、現代の先端技術の開発を待って、完成された楽器です。
まろやかの高音を実現するため、NASAがベル研究所に依頼して開発された特別なロケットワイヤーが使われています。0.178ミリ、530,000psi。
6月14日、オリンピックセンター及び、6月10日の芦屋サロンの演奏会他で、その音を聴いて頂けます。

カーリンハッチンスNASAの技術でできたヴァイオリンピッコロヴァイオリングレゴリーセドフ宇宙の癒しの音米露の協演

2011年5月12日 (木)

カーリンハッチンス博士によるニュー ヴァイオリン ファミリーの中のピッコロヴァイオリン

Figure1k カーリンハッチンス博士は、300年誰も気がつかず、挑戦しなかった偉業にチャレンジした人です。

科学教師として、ハーバード大学のフレデリック・サンダース教授とともに、良い弦楽器の秘密を探るために人生をかけて1000丁近い弦楽器の解体研究を行いました。

驚くことに、名器と呼ばれるストラディヴァリウスやグゥアルネリ、アマティーといった楽器も解体を許されました。

研究者が楽器の解体をしなければならないからには、楽器制作を習う必要がある、とハッチンスさんは、8年間もヴァイオリン製作者のもとに弟子入りするのです。

これまで、偶然に頼られていた弦楽器作りのプロセスを科学的にデータベース化することで、意図的に良い音の弦楽器を作れるようにする、というのが、当初の研究目的でした。

そして、様々な実験研究により、ある程度の成果と業績を残しました。

そして、ハッチンス博士をハッチンス博士たらしめたのは、なんと言っても、ハッチンス・オクテットと呼ばれる新しい弦楽器8種を生み出したことです。

既存の弦楽器4種は、たまたま大きさによって、適当に作られた楽器であることに疑問をもったハッチンス博士は、科学的な根拠に基づき、それぞれの音のハーモニーの良い弦楽器をピアノの鍵盤音域に合せて作りだしたのです。

楽器を生み出したのみならず、この楽器の普及のため、世界中での研究発表、勉強会、演奏会、教育活動などを行いました。この業績が認められ、4つの博士号を授与され、アメリカ アコースティック ソサイエティーからはトーマス・エジソンと同じ名誉フェローの称号も頂いたのです。

2008年3月 5日 (水)

代官山音楽院訪問

2月29日、代官山音楽院を訪問し、レクチャーコンサートを行いました。

参考文献:日経サイエンス社「サイエンス」1981年12月号、ハッチンスさんの論文「バイオリンの音響学」より

「組み立て前のバイオリンの表板と裏板の振動特性を調べて、完成したものの音色を知ろうという努力が続けられている。この試験を行うことによって、今までバイオリン作りが“勘”でやってきたことの意味を解明し、あたりはずれなく、良い楽器を作ることができる」というヘッダーの後にハッチンスさんの論文は始まります。

「音楽の世界で、いまだに多くの謎になっているのは、過去何世紀かの名高いバイオリン作りたちが、製作上の知識としての物理学、音響学より以上のものはもちあわせていないにもかかわらず、どうして今でも、その美しい音色のために、宝物のように扱われる楽器を生み出せたのかということである。----」

ハッチンス女史は、美しい音を生み出すメカニズムを科学的に解明しようと研究を続けてきました。その結果、このセドフさんのピッコロ・バイオリンが生まれたのです。

代官山音楽院の生徒さんも先生方もセドフさんの説明に熱心に耳を傾け、このハッチンスさん製作のピッコロ・バイオリンに驚嘆と尊敬をもって大いに関心を示しました。実際に弾いてみてその音色を確認する生徒さんもいました。この日も「サラサーテ」さんが取材をしてくれました。

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2007年4月11日 (水)

ピッコロ・バイオリン

セドフ氏が使用しているKaruicmhutchinsphoto ピッコロ・ヴァイオリンは、ニューヨーク在住の世界的に著名なヴァイオリン製作者カーリン・ハッチンスさん(現在96歳)が30年をかけて改良を重ね、1995年に誕生した。

これは、18世紀以前に存在したアンティークの弦楽器の再生を試み、更に改良を加えて創作した新しいピッコロ・バイオリンだ。以前、存在したピッコロ・ヴァイオリンは、通常のバイオリンより、3度だけ高い音が出る楽器であった。しかし、このハッチンス女史の製作したピッコロ・ヴァイオリンは、0.7インチ、すなわち0.178mmのNASAの技術を使って実現した特別な弦をE線として使用しており、通常のヴァイオリンの1オクターブ高い音が出るよう調弦されている。その音色はフルートのようでもあり、繊細で優美なソプラノのようでもあり、また、鳥のさえずりのようでもある。

ハッチンスさん製作のこのピッコロ・バイオリンは、世界に数えるほどしか存在しない。現在そのうちのいくつかは、アメリカ、NYのメトロポリタン美術館やヨーロッパの博物館などに眠っている。